- 二人の息子が3月に独立、引っ越しをして1か月たちました。息子たち溺愛母は奮闘する2人へエールを送る毎日です。
兄弟二人の新生活、家具、家電はすべて新居でそろえました。今回はその中の失敗を踏まえて、皆様に気を付けてもらいたいことを3つお伝えします。
失敗したな、と思う点は以下の3点です。
1.カーテンサイズの間違い
2.椅子の座り心地が悪くて買いなおし
3.冷蔵庫の扉の向きと置く場所の不一致
詳しくお伝えしますね。
1.カーテンサイズの間違い
カーテンは2か所につけるためにアマゾンで購入しました。
1か所は普通のサイズでしたが、もう一つは欄間付きの4枚窓です。
珍しいタイプで、この長さはホームセンターに既製品がありませんでした。そこでサイズをきっちり測ってアマゾンで注文しました。
ちなみに、カーテンサイズは最初にメジャー、踏み台、メモを準備してから測ることをお勧めします。横幅はカーテンレールの固定ランナー間を測ります(固定ランナー下図参照)
長さは固定ランナーの下から窓の下までと、斜めの日差しを遮ったり保温効果を高めるためにも、プラス15~20センチがおすすめです。
そして私と息子たちももちろん、これに従ってサイズを測り注文しました。
失敗に気づいたのは、届いたカーテンを取りつけ始めた時です。カーテンをランナーにつけて、つけて、つけて…、無事に端から端までつけ終わりました…が、
「あれ?カーテンって真ん中で開けるんじゃないの?」と下の息子に言われて気づきました。
はい、ご想像の通りです。サイズを測ってその通りに注文すると、1枚のカーテンが届きます。真ん中から開けるタイプがいい方は横幅を半分のサイズにして2枚にしてくださいね。
結果、息子の部屋のカーテンは、欄間もあるため縦の長さ2メートル、横2.2メートルの大きな1枚のカーテンになりました。開けるときは上の方を持ち、全力でガーーーっと歩いて開けています(笑)
穏やかな息子なので、「気に入った柄だからいいよいいよ」と言ってくれています。←愛しい♡
2.椅子の座り心地が悪くて買いなおし
次は椅子の背もたれが硬くて座り心地が悪く、買いなおしたことです。
兄と弟、それぞれ違うタイプのものを買いました。
どちらかというと、失敗というより合わなかった、になるかもしれません。
2つの椅子の赤丸部分、この部分は寄りかかるときの倒れ具合に関わります。写真は参考なのでこの特定の商品が、というわけではありません。
合わなかったのは右側のタイプでした。固定感はありますが、ひと休みで後ろに寄りかかるときにほぼ倒れず、ゆったり座れませんでした。
この倒れ具合をロッキング機能といいますが、これは写真のタイプだからというものではないので、選ぶ際にロッキング機能をよく検討し、ご自分に合ったタイプを選択してくださいね。倒れる角度や、椅子との連動の有無で、背もたれだけが倒れるもの、椅子と連動して倒れるものなどがありますよ。
結局、組み立て式を分解し梱包しなおして返送も手間だったので、この椅子はダイニング用になり、左のタイプを買いなおしました。
今は座り心地よく、満足しているようです。 ←椅子の上で胡坐の姿、愛しい♡
3.冷蔵庫の扉の向きと置く場所の不一致
3つ目は冷蔵庫の扉が左開きなのに、設置場所は左角だった、というものです。これはドラム式洗濯機にも言えることですが、設置場所によっては使い勝手が不便になり、特に冷蔵庫は夏場、確実に不経済です。
息子たちの部屋のキッチンはいわゆるI型で、コンロとシンク、冷蔵庫の導線が横並びになるタイプです。
実際は図のように冷蔵庫の左側に空きスペースはなく、壁際にあります。ドアを開け中を見るためには90度は開けないと成人男性の体では隙間にはいることもできません。ここに置くなら右開きの冷蔵庫を買うべきでした。夏場の冷気大放出は節約生活には痛手です。
引っ越し先の冷蔵庫置き場と扉の向きは、事前に調べることで解決できるので、引っ越し予定の方はぜひ覚えていてほしいです。
1週間ほど前に息子たちに会いに行った時の冷蔵庫内は、食材が色々入っていて健全な食生活に安心しました。 ←作っている後姿を想像すると愛しい♡
以上、引っ越しの失敗談でした。
カーテンサイズ、椅子のロッキング機能、冷蔵庫の扉の開く方向、
引っ越すときの参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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